モンゴルから...
[2021.01.21]
今年、藹藹会ハートフィールドには、モンゴルから海外技能実習生の女性が来ています。
日本語を勉強しながら、将来はモンゴルで日本の介護技術を広めようと、
日々熱心に介護のお仕事をしています。
そんな彼女は、今日、同じエデュケアライズグループのまこと幼稚園、ハートフルナーサリー、
クオーレを訪問しました。
まずはまこと幼稚園にて。
先生がモンゴルってどこ?・・・など簡単にモンゴルの紹介をしてくれました。
そして自己紹介をしています。もちろん日本語でお話しています。
その後は子供たちからの質問タイム。
モンゴルの人は何を食べますか?
「牛肉をたくさん食べます」
モンゴルの歌は?
「モンゴルの国歌を歌ってくれました!」
モンゴルはどんなとこ?
「今頃はマイナス30度になります」
(これでも例年より暖かいそうです)
モンゴルの言葉は?
「モンゴル語の こんにちは と ありがとう を教えてくれました」
(発音が難しいです)
子供たちは、マイナス30度と聞いて、えーーっと声を上げたり、
モンゴル語のあいさつを何度もトライしてくれました。
最後のごあいさつも、お互いにモンゴル語で ありがとう でした。
園庭でもお教室でも大人気です。
子供たちは彼女ともっと遊びたそうにしていたり、どんどん話しかけてきたり。
そして彼女の方も子供たちと目と目を合わせ、小さくて大きな国際交流です。
これは園庭にある、手トロ。手で漕ぐミニトロッコです。
モンゴルの幼稚園にも欲しいです!と言っていました。
そして次はハートフルナーサリーを訪問。
子供たちは日本とモンゴルの国旗を振って歓迎してくれました!
地図や写真を用意してくれていて、彼女が詳しく説明しています。
子供たちもじぃーっと真剣に聴いてくれています。
子供たちのランチも見学させてもらいました。
車に乗り込んで帰る時も、「またねー、バイバイ」
「今度は藹藹会に会いに行くよー」と声をかけながら、
ずっと見えなくなるまで手を振ってくれていました。
最後はクオーレを訪問。
こちらも丁度お昼どきの訪問になってしまったのですが、大歓迎を受けました!
写真が無くて残念なのですが、彼女は膝をついて、
子供たちのなかにどんどん入り込んでいきます。
そんな彼女に子供たちも手を伸ばし、キラキラした目で声をかけてきます。
先生方からも色々と質問されたり、子供たちのお話を伺ったり、
本当に勉強熱心な方なのです。
日本語の勉強は大変だろうけど、
職員や利用者と一緒に素晴らしい時間を過ごしていきましょう!!
MK