北欧のロマン、ムーミンバレーパーク!-飯能・秩父方面旅行-
[2019.11.13]
皆さんは、「ムーミンバレーパーク」を知ってますか?
2019年3月に埼玉県飯能市にオープンしたばかりの、
日本で初めての「ムーミン」のテーマパークです。
フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが生み出した世界的人気キャラクター、ムーミン。
ムーミンのテーマパークがフィンランド以外の国に出来たのは、今までなかったそうです。
栃木県宇都宮市から車でだいたい1時間半。
11月からは駐車場の料金が無料になり、より行きやすくなりました。
新しいもの好きの我らが藹藹会はこの度、
11月12日?13日の日程でムーミンバレーパークに旅行に行ってきましたよ!
利用者・職員の皆さんに見送られながら出発進行!
というわけで、場所は埼玉県飯能市、北欧をテーマにした商業施設「メッツァヴィレッジ」に着きました!
目前に広がるのは宮沢湖の美しい景観!
お店のデザインは、北欧の街並みをモチーフにしています。
天気も快晴、最高の行楽日和でした。
このメッツァヴィレッジの奥に、ムーミン谷があるのですね!
ありました!ここが、ムーミンバレーパーク。
ムーミンの物語に登場するムーミンハウスや灯台など、
ムーミンの世界観に浸れるテーマパークです。
まずはお昼ご飯。ムーミン谷の食堂で、「おさびし山のハヤシライス」を食べました。
ムーミンバレーパークでは、ムーミンやスナフキンやリトルミイといった、ムーミン谷の仲間たちのショーを観たり、
物語に登場するシーンの中を体験型展示で一緒に遊んだり、ムーミンや仲間たちと一緒に記念撮影をしたりと、
ムーミンの世界観を堪能してきました!
利用者さんも本物のムーミンを前にして、今までに見た事のないような笑顔をみせてくれたりしました。
展示の見せ方や工夫も独特で、北欧・フィンランドの育むデザインセンスの美しさを感じます。
ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの生涯やムーミンに込めた思いなどにも触れることができ、
新鮮な驚きがたくさんある空間でした。
ムーミンバレーパークの後には、車を走らせて一時間、秩父のホテルに宿泊しました。
泊まったのは、ナチュラルファームシティ・農園ホテルさん。
夕食のバイキングでは、秩父のグルメを大いに満喫してきました!
秩父市街からすぐの高台の上にある農園ホテルさんは、
窓一面に広がる秩父市街の眺めが美しく、
部屋からも秩父の夜景を一望できました。
紅葉の見ごろはまだ先とのことでしたが、色づいた木々もみることができました。
旅行の二日目は、山車祭りの街、秩父の観光です!
まず行ったのは、秩父まつり会館。
秩父神社の例大祭、秩父夜祭の盛り上がりを一年中体験できる施設です。
プロジェクションマッピングや3Dシアター、トリックフォトなど、
最新鋭のユニークな技術を駆使して秩父夜祭を表現!
秩父市のイメージキャラクター、「ポテくまくん」も我々を歓迎してくれました。(かわいい)
さらにその後向かったのは、まつり会館から歩いてすぐ、秩父夜祭の総本山、秩父神社!
紅葉も赤と黄色で綺麗に色づいています。
拝殿でお賽銭をして、願いを込めた後、境内で行われていた菊展も観ていきました!
旅の終着点はここ、「道の駅ちちぶ」!
旅の最後に、秩父特産のお土産物をいっぱい買ってきました。
そしてみんなのお目当てはこの、
ご当地B級グルメの「わらじカツ丼」と「肉みそ丼」!あと「みそポテト」!(写真はわらじカツ丼)
職員も利用者も一緒になって食べてましたが、
味噌のソースを独創的に使った料理はどれも初めて食べる味で、大変美味しかったです。
利用者さんも全部の味を食べてみて、お肉の柔らかさに大変喜んでいました。
長くなってしまいましたが、飯能と秩父、どちらも満点に楽しんできた旅行になりました。
また遊びに行きましょう!
(S・U)